『恒等写像』(identity mapping)

(D.) Identitätsabbildung   
(Fra.) cartographie d'identité
(Ita.) mappatura d'identità 

恒等関数,恒等変換

 写像 定義域 X値域が等しく,X に属するすべての要素 に対して = であるとき, を恒等写像といいます。写像を関数と呼ぶ場合は,恒等写像を恒等関数 (identity function) と言うのがふつうです。
 写像 が恒等写像であるのは が狭義の変換である場合に限られるので,恒等写像を恒等変換 (identity transformation) ということも少なくありません。
 1次変換 が恒等変換であるとき,行列単位行列です。
 (2021年5月21日改訂)