『減法』(subtraction)

(D.) Subtraktion(ズプトゥラクツィオン) 
(Fra.) soustraction(スストゥラクスィオン)
(Ita.) sottrazione(ソットゥラチオーネ)  

ひき算,ひく,差

zukei

 2つの に対して,
     + =
を満たす数 から をひいた残り (remainder) といい, で表します。
 2つの実数 に対しては, のうち小さくない方を2つの数 の差 (difference) といいます。
 ただし,複素数行列など,加法定義 されていても大小関係が定義されていないものの場合は,
     + =
を満たす で表して,これを “ から をひいた差”というのがふつうです。そこで,実数の場合も同様に, から をひいた差ということがあります。
  を求めることを から をひく (subtract) といい,差を求める算法を「減法」または「ひき算」といいます。
 減法は交換法則結合法則も満たしません。

(英語での加法,減法と正の数,負の数の表現例)
     12 ー ( ー 7 ) + ( +13 ) = 32
 Twelve minus negative seven plus positive thirteen equals thirty-two.
  (2020年10月1日改訂)